【写真の撮り方講座】Vol.01:カメラ選びの基礎知識

みなさん、こんにちは!カメラマンのnemoです。
ONELIFEでは「たくさんの笑顔をつくる。」をコンセプトに、毎日お子さんやご家族の写真を撮影しておりますが、もっと写真を身近に感じていただきたい、また普段から何気ない瞬間を写真に残す面白さを感じてもらいと思っており、どうせなら日常の生活の中でご自身がカメラマンになる機会を作っちゃえば良いんじゃないかと考え、写真を撮ることの楽しさを感じてもらうための講座を開講することにしました!
今すぐ実践できる「How to」をお届けしますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ということで、早速。
今回は撮影に来てくださるパパ、ママから質問を受けることの多い「カメラ選び」について、ご紹介させていただきたいと思います!

みなさんはプライベート用にとカメラを買われるとき、何を第一に優先して選ぼうとしますか?
「持ち歩きやすさ?」
「デザイン性?」
「出たばかりの新モデル?」

選ぶ基準は色々とあるかと思いますが、「やっぱりきれいな写真が撮れるカメラを!」と重要視される方は、以下のことに注意を向けて、カメラ選びをしていただければと思います。

まず家電量販店などで、カメラを選んでいると「お客様、きれいに写真を撮りたいのであれば、画素数の高いものがおすすめですよ〜!」と声をかけられるのが良くあるかと思います。
画素数が高ければ、きれいな写真が撮りやすくなることは「確かにそうです」と言えることなんですが、そもそも良く耳にするこのワード「画素数」って、それが何か皆さんご存知ですか?

「画素数」とは、レンズから取り入れた光を情報として受け取るためにあるセンサーに並んだ、点の数のことをあらわしているんです。
方眼紙のマス目のようにその小さな点は並んでいるんですが、レンズから入ってきた光をその点一つひとつが受け止め、最終的に一つの像として画像に起こすことをする、というところで、この点の数が多ければ多いほど、入り込んでくる光の情報を事細かに拾うことができる。
その結果、高画質な絵(写真)が映し出せるようになる、と言う仕組みになるんです。

だから、画素数の高いカメラが良いんですよ!と言われるんですね。
で「なるほど…」とうなづいてしまった方、まだここで納得をしてはいけません!

実は「きれいな写真」を撮る為には、画素数以外にもう1つ、大事な要素があるんです。
それは「イメージセンサー」と言うものです。
イメージセンサーとは、カメラの中にある(写真でいうとレンズを外した際に見える)四角の板なんです。

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このイメージセンサーは、先ほど説明した「画素数」を表す小さな点が並んだ板のことなんですが、カメラの心臓部分とも言われています。
きれいな写真を撮る為には、このイメージセンサーの大きさが大きく関わっている、というのが今回のポイントになります。

今やデジタルカメラも「コンパクトデジタルカメラ」や「ミラーレス一眼レフカメラ」、また「一眼フレカメラ」といろんなモデルや種類が出ていますが、実はカメラそれぞれの中身を見てみると、このイメージセンサーと呼ばれる板の大きさは全く異なり、大小の違いによって、写真の質も変わってくるんです。
参考資料があるので、見てみましょう↓↓

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ちなみにプロのカメラマンが使うようなカメラだと、「フルサイズ」と呼ばれるイメージセンサーが搭載されており、逆に普段よく使うコンパクトデジタルカメラなどになると「フォーサーズ」と呼ばれるイメージセンサーになり、その大きさの違いを見ても、フルサイズの方がフォーサーズに比べ一回り以上も大きいものになるんです。

この板の上に画素数と言われる小さな点が並んでいるんですが、同じ画素数でも小さなイメージセンサーの上にひしめいて並ぶ点よりも、大きなイメージセンサーにバランスよく並ぶ点の方が取り入れる情報の質も良くなる、というところで、結果、写真の仕上がりにも大きな差が現れるようになります。

ただし、高画質な写真を撮りたいから一番大きいフルサイズを買えばいいのかな、と単純に思ってしまうところですが、基本的に画像センサーが大きくなればなるほど、カメラの値段も比例するように高くなるので要注意!
フルサイズ(最大サイズ)とAPS-C(2番目に大きいサイズ)を比較しても、金額差が10万以上になることも…。
高画質を狙うのであれば、APS-Cサイズでも十分です。

「画総数」は良く耳にしていたけど、「イメージセンサー」と言うワードは初めて聞いたという方も多くいらっしゃるかと思います。
まずはご自身が使われているカメラがどのサイズになるのか、チェックしてみてくださいね!
今後のカメラ選びの参考にしていただければ幸いです。

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