CONTAX645とゴールデンウィーク。
こんんちは。ONELIFEの西村です。
もう6月になりましたがGWは皆様どのように過ごしましたか?
僕は毎日撮影をしておりました。この職業を選んでからGWというものを1度も味わった事はありませんので
世の中の方が連休をどのように過ごしているのか気になるところです。
そして僕もGWを味わいたい!
という謎の衝動にかられたので
僕なりに考えたGWを模索しておりました。
『そうだ中判フィルムカメラをレンタルしよう!』

中判カメラはただただ綺麗だった。
レンタルするにあたり何にしようか迷いました。
PENTAX67orCONTAX645か?
早速レンタルショップに電話をしてみると、使った事のある第1希望のPENTAX67は在庫がなかった為CONTAX645を借りる事に。
CONTAX645は初めての機材。ネット上ではツァイスレンズの描写は綺麗という情報が。
ツァイスレンズなんて今まで使った事もないのでどんな感じになるのか、
ワクワクとドキドキで早速撮影。
すごいボケ味&画質が綺麗。
フィルムをスキャニングしてもらいレタッチなしのストレートなデータなのにこの感じ。
デジタルの写真ばかりになれてしまっていて『写真』本来の価値を再認識させられました。
『撮影をしてプリントした場合『物』として価値があるものでなければいけない』
と有名な写真家さんに昔直接言われた事を思い出します。
デジタルは見る人のモニターなどの環境によって受け手の感じ方は変わりますがプリントは本当の意味でオリジナル。
この価値観をいつしか便利な方に流されていた自分がいたことが反省ですね。
フィルムの現像をお願いしてから3週間での仕上がり。
現像の間は写っているか、いないかで不安でいっぱいでしたが、
その分撮影時には何回もチェックをするので撮影に対する集中力は磨かれますね。
もしフィルムで思い出の写真を残したい方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。
オリジナルの1枚を残しましょう。
僕のGWの思い出でした。